人は皆、生まれたときは言葉を知りません。
その後に育ちの過程で、言葉を学び、得るのです。
言葉とは、概念を音という波動で表現するものですが
そこに観念が宿ります。
そしてそこから現実化は起こるのです。
しかし、しかし
言葉さえも気づきです。
これは経験そのものです。
私たちは、言葉を発したその瞬時に
それを体験しているのです。
気づき、体験、概念化、観念、現実化。。。
これらもひとつです。
分かたれる何物も、ここにはありません。
これは既に気づきですから
私たちは誰一人として、覚醒していない人はいないとは
このようなことを言うのです。
気づきの無い人はいませんから。
初めから、ずっと。。。
それは何も難しいことなどなく
思考の無い瞬間を誰もが知っていて
それが覚醒、在る、実存など
御大層な名で呼ばれるのです。
つまり、そこに必要なのは認識です。
サイレンスレゾナンスでは
そこを集中的にやっていくわけです。
嫌でも元々気づきだし、初めから覚醒しています。
それを知るだけなのです。。。
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