気づきの無い人はいない


人は皆、生まれたときは言葉を知りません。

その後に育ちの過程で、言葉を学び、得るのです。

言葉とは、概念を音という波動で表現するものですが

そこに観念が宿ります。

そしてそこから現実化は起こるのです。


しかし、しかし


言葉さえも気づきです。

これは経験そのものです。

私たちは、言葉を発したその瞬時に

それを体験しているのです。


気づき、体験、概念化、観念、現実化。。。

これらもひとつです。

分かたれる何物も、ここにはありません。


これは既に気づきですから

私たちは誰一人として、覚醒していない人はいないとは

このようなことを言うのです。

気づきの無い人はいませんから。

初めから、ずっと。。。


それは何も難しいことなどなく

思考の無い瞬間を誰もが知っていて

それが覚醒、在る、実存など

御大層な名で呼ばれるのです。

つまり、そこに必要なのは認識です。


サイレンスレゾナンスでは

そこを集中的にやっていくわけです。

嫌でも元々気づきだし、初めから覚醒しています。

それを知るだけなのです。。。





日々のつぶやき ~mananaのブログ2~

いつも頭の中でぐるぐると渦巻いている思考。 それが自分と、これまで思い込んでいたけれど もしその思考が無くなったら その時それだけで、あなたが観ている世界はぐるりと反転します。 思考が無くなったそこは、在る、実存、プレゼンス、などと呼ばれるそれです。 本当の自分は、在るだけで満たされ、至福です。 存在は初めから至福であり、愛そのものであり、光です。 そこには、不安や恐れのかけらも見当たりません。

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