セッションにて。
クライアントさんの目と目と合わせたそのとき
ぐいぐいと体ごと持って行かれる感覚がやってきて
実際に前のめりになり
向き合ったその人の目とmananaの目とが
まるでひっくり返るかのような
ちょっと表現しがたい感覚を体験するのです。
しばらくすると
その感覚の波が引いていき
次にやってくるのは空っぽさです。
ぺたんと平べったい、中身のない感じが
視界に広がります。
そこに誰もいなくなるのです。
最後に
特殊効果で写真を加工したような世界が
延々と広がり続けます。
これらはmananaの感覚です。
それが何を意味するのかと
マインドは考えたくなるものですが
そのとき実際には何も意味などなく
ただ起こることが起こっているだけですが
マインドの視点からは
理解しえないことが起こるようです。
それが
頭では決して理解できないこと
本を読んでも、話を聞いても分からなかったこと
自分自身で体験して、初めて分かることなのです。
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