アイコンタクト


セッションにて。


クライアントさんの目と目と合わせたそのとき

ぐいぐいと体ごと持って行かれる感覚がやってきて

実際に前のめりになり

向き合ったその人の目とmananaの目とが

まるでひっくり返るかのような

ちょっと表現しがたい感覚を体験するのです。


しばらくすると

その感覚の波が引いていき

次にやってくるのは空っぽさです。

ぺたんと平べったい、中身のない感じが

視界に広がります。

そこに誰もいなくなるのです。


最後に

特殊効果で写真を加工したような世界が

延々と広がり続けます。



これらはmananaの感覚です。

それが何を意味するのかと

マインドは考えたくなるものですが

そのとき実際には何も意味などなく

ただ起こることが起こっているだけですが

マインドの視点からは

理解しえないことが起こるようです。


それが

頭では決して理解できないこと

本を読んでも、話を聞いても分からなかったこと

自分自身で体験して、初めて分かることなのです。








日々のつぶやき ~mananaのブログ2~

いつも頭の中でぐるぐると渦巻いている思考。 それが自分と、これまで思い込んでいたけれど もしその思考が無くなったら その時それだけで、あなたが観ている世界はぐるりと反転します。 思考が無くなったそこは、在る、実存、プレゼンス、などと呼ばれるそれです。 本当の自分は、在るだけで満たされ、至福です。 存在は初めから至福であり、愛そのものであり、光です。 そこには、不安や恐れのかけらも見当たりません。

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